特発性血小板減少性紫斑症で障害基礎年金2級を取得、年間約140万円受給できた事例

受給事例

*性別:女性
* 年齢:40代
* 職業:無職
* 傷病名:特発性血小板減少性紫斑症
* 決定した等級、受給決定額:障害基礎年金2級、1,404,800円(子の加算含む)

相談内容

倦怠感と共に体中に紫斑(しはん※)が現れ、病院受診をされました。

(※内出血によって、血管外の皮膚組織に現われる紫色の斑紋)

 

血液検査で、計測不能となるほどの血小板の減少が判明し、特発性血小板減少性紫斑症と診断され、入院退院を繰り返してきたとのことです。

過去ご自身で年金事務所に相談し、診断書の作成依頼まで行ったそうですがその後、体調不良により動けずストップしてしまい途方に暮れていたそうです。

当サポートの存在を知り、ネット検索からご連絡をいただきました。

 

*社労士事務所の見解

特発性血小板減少性紫斑症は、血小板の数が減り、出血しやすくなり、血も止まりにくくなる病気です。 障害年金の申請では、血液・造血器その他の障害用の診断書を使用します。 障害年金の請求手続上、出血傾向、血栓傾向、関節症状、補充療法の頻度やAPTTまたはPT、血小板数、凝固因子活性などにおける検査結果(数値)が重要になります。

 

*受任してから行ったこと

すでに主治医の先生へ診断書作成依頼をしているとのことでしたが、初診日の病院が別の病院であることが判明したので、直ぐに受診状況等証明書(初診日証明)を依頼しました。

診断書については、検査結果の他にも自覚症状、他覚所見、日常生活能力の程度も重要になってきますので、症状や生活状況を受診の際にしっかり主治医の先生に伝え、書いてもらうようにお話ししました。

 

*結果

障害基礎年金2級を取得、年間約140万円の障害基礎年金を受給できました。

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