網膜色素変性症により障害厚生年金1級を取得、年間約145万円受給できた事例

受給事例

  • 性別:男性
  • 年齢:40代
  • 職業:無職
  • 傷病名:網膜色素変性症
  • 決定した等級、受給決定額:障害厚生年金1級、年額 約1,450,000円、遡及分 約5,900,000円

相談内容

数年前から視野が狭くなり、光が異常にまぶしく感じる、暗い場所で見えにくくなる「夜盲」などの症状に悩まされていました。外出時には段差に気づかず転倒したり、歩行者と衝突しそうになったりと、日常生活に大きな不安を抱えておられました。

障害者手帳の申請は進めていたものの、障害年金受給の対象になるのかが分からず、もし受給対象なら申請に向けて前向きに検討したいとのことで、当サポートへご相談いただきました。

当サポートの見解

検査データを確認したところ、視力自体は基準を満たしておりませんでしたが、視野の欠損状態については、障害等級に該当する可能性が非常に高いと判断しました。検査結果について改めて医師に確認をとっていただき、申請可能と判断し受任いたしました。

受任してから行ったこと

初診の時点で障害の状態に該当している可能性が高かったものの、障害認定日(初診から1年半経過時)に受診がなく、その時点での診断書が作成できるかどうかが大きな課題でした。

ただし、この疾患は進行性であり、認定日時点で受診がなくとも、その前後の状態から「認定日時点で既に障害の状態にあった」と認められる可能性があると判断しました。

診断書とは別途、認定日時点で障害の状態にあったことを客観的に示すため、過去の同様の事例における判例を引用し、法的な視点から有効な主張を添えてさかのぼり請求を行いました。

結果

審査の結果、無事に過去にさかのぼっての受給が認められ障害厚生年金1級の受給が決定しました。年間約145万円の年金に加え、遡及分約590万円の受給を実現することができました。

 

今回のように、認定日時点ですでに障害の状態にあることを証明できる場合、さかのぼり請求が認められるケースもあります。「無理だろう」と個人で判断せず、まずは私たちへご相談ください。

 

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