【面談コラム】『うつ病』で休職中の方との面談を行いました(50代 男性)
相談者様
50代 男性
詳細
現在は2度目の休職期間中で、休職8カ月目とのことでした。
職場復帰を目指し、ハローワーク主催の約3カ月のリワークプログラムに参加中ですが、不安、不眠、気分の落ち込み、感情表現が乏しくなる等、思うように活動できていないことで大変お困りでした。
障害年金について検索していたところ、「1分間受給判定」という障害年金受給判定ツールに目が留まり、試し判定してみた結果「可能性あり」となり、そのまま相談をお申込みいただきました。
約6年前から損害保険会社に勤務、長時間労働、土日の休日出勤などハードワークが約3年間続いた頃から、動悸、朝起きれない、倦怠感の症状で休みがちとなってしまったそうです。定期健康診断で人間ドックを受診した際、医師に症状を伝えたところ、精神科の受診を提案され通院開始となったそうです。 それから間もなく、転勤で沖縄を離れ、県外生活となりましたが、症状は改善されずに通院を継続。
約3年間の転勤の後、沖縄にお戻りになられましたが症状に変化はなく不眠、不安、動悸があるため、精神安定剤、頻脈の薬、抗うつ薬を処方してもらうため、月2回の通院中とのことでした。
障害の状態と、これまでの状況を踏まえ、お仕事することが難しい状態であり障害の程度が3級に相当と見込まれることから、ご契約いただく運びとなりました。