【面談コラム】人工透析を受けている社員さんを心配された会社の方からご相談いただきました  (50代 男性)

相談者様

50代 男性

詳細

10年以上前から患っていた糖尿病が悪化し、服薬や一時的なインスリン治療などを経て、7年前から血液透析を行っているそうです。

透析は週に3回、1回5時間と時間がかかるため、透析日は会社を早退し、また透析翌日は倦怠感などで欠勤することもあるそうです。

 

会社側は体調にあわせての出退勤や欠勤を受け入れてはいるものの、給与に影響していること、また来年で定年となることで収入が減ることを心配していた時に、障害年金の制度を知り、こういった手続きごとを敬遠する様子のご本人に代わり会社側から当サポートに問い合わせすることにしたそうです。

面談にはご本人の同意のもと上司の方を含め、会社の方数名でお見えになりました。

 

・原則として、人工透析治療を行っている場合は、「障害等級2級」に該当する

・同社に長年勤めていて、年金の未納がない

 

現時点での受給の可能性が高く、また、人口透析治療を始めて7年経過していることから、障害認定日まで遡った過去の期間に対しても障害年金請求が認められる可能性もあると考えられます。

 

上記の見立てから、ご家族とご本人にもご来所いただき、改めてお話お聞かせいただきました。

やはり受給できる可能性が高いと判断し、ご契約いただく運びとなりました。

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