【面談コラム】『双極性障害』で一人で生活することが難しい状態の方との面談を行いました。(20代 女性)

相談者様

20代女性

詳細

ご主人からお電話にてお問い合わせをいただきました。
奥様は、体調が悪くなって退職せざるを得なくなり、日常生活においてもご主人の介助なしでは生活が成り立たたず、育児もままならない状況とのことでした。
障害年金の公的支援があることを知り、主治医に話をすると、申請に前向きでない回答だったのでどうしたらよいか悩んでおられました。

ご本人ご主人、お二人で面談にお越しいただき、症状が出てから現在の状況まで、詳しくお聞きしました。掃除や洗濯、食事の準備など、家事全般ができず、ご主人が行っていること、ひとりでの外出がほぼできないことなどから、障害の状態は認定基準に該当しているのではないかとの見立てをいたしました。初診時点で厚生年金加入でしたので、3級は見込めました。

我々は申請のサポートの専門家であり、医学的な判断はもちろんできませんので、受診の際に症状をしっかりお伝えし、改めて申請のお話をしてみてはどうかとお二人にお話ししました。その後、診断書を書いていただけることになりましたと連絡がありました。

障害年金申請の書類で最も重要なのが「診断書」です。診断書を作成していただくために主治医との信頼関係を築いておくのはとても大事なことだと考えます。

今回3級は見込めましたので、受任の運びとなりました。

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