障害年金とは?

「障害年金」とは、病気やけがによって生活や仕事などが制限されるようになった場合に、
現役世代の方も含めて受け取ることができる年金です。

「障害年金」には、「障害基礎年金」「障害厚生年金」があります。病気やけがで初めて医師の診療を受けたときに国民年金に加入していた場合は「障害基礎年金」、厚生年金に加入していた場合は「障害厚生年金」を受け取ることができます。

障害厚生年金に該当する状態よりも軽い障害が残った場合は、障害手当金(一時金)を受け取ることができます。

ただし、障害年金を受け取るには、年金の納付状況などの条件が設けられています。

障害年金の3つポイント

  • 原則20歳から64歳までの人が受給ができます
  • 年金保険料を一定期間納付している方が対象です
  • 日常生活や就労に支障がある方が対象です

障害年金はいくら受け取れるの?

障害年金は、加入しているのが、「国民年金」か「厚生年金」かによって、受け取れる金額がちがってきます。
「国民年金」の場合は、「障害基礎年金」を受け取ることができます。1カ月の平均額は、約7万円です。
「厚生年金」の場合は、「障害厚生年金」を受け取ることができます。1カ月の平均額は、約10万円です。

障害年金の受給している人はどんな人?

うつ病などの精神疾患、脳梗塞・脳出血、がん、ペースメーカーや人工関節・人工透析を受けている方など、
様々な障害(病気)で受給が可能です。日常生活にどれだけ支障がでているかによって受け取る金額が違ってきます。

障害年金の受給の可能性がある病気は障害年金の対象となる傷病のページで詳しく解説しています。

障害年金は複雑な制度です。専門家にご相談されることを強くお勧めします。
沖縄障害年金サポートでは、無料相談を実施しております。ぜひ、ご活用ください。

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