【専門家が解説！】障害年金の支給日はいつ？

年金の支給日は、偶数月の１５日です。前２ヶ月分が支給されます。「年金決定通知書」に書いてあります。

障害年金の初回支給日

障害年金の申請をすると、審査が約３ヶ月かかります。

審査が認められて、支給が決定すると、日本年金機構から「年金証書」が送られてきます。

「裁定日（審査がとおった日）」が月の前半だった場合には、翌月の１５日に初回の障害年金が支給されます。「裁定日」が月の後半だった場合には、翌々月の１５日に初回の障害年金が支給されます。

障害年金が支給される直前には、具体的な金額が記載された「年金受給決定通知書」が届きます。これで、何月何日にいくらが支給されるか知ることができます。

障害年金を支給申請をした日からだと、約４～５ヶ月後となります。

障害年金は、過去に遡って（最大５年）申請することが可能です。認められた場合には、初回支給日に、過去分もまとめて支給されます。

障害年金の２回目以降の支給日

２回目以降は、偶数月の１５日に、２か月分の障害年金がまとめて支給されます。

１５日が土日祝日（金融機関のお休みに日）だった場合、前払いされます。