【専門家が解説】大人の発達障害で障害年金はもらえる?ポイントを解説

頭を抱える男性

こんにちは、沖縄障害年金サポートです。
近年、発達障害が大人になってから判明するケースが増えています。

こちらの記事ではそのような方が障害年金を申請する際のポイントをお伝えします。

・1人で生活が困難…
・特に仕事をすることが難しい

という方は対象の可能性があるので是非ご覧ください

発達障害とは?

“発達障害と言えば、通常、低年齢の時期における言葉の発達の遅れ、読み・書きなどが極端に苦手、感情のコントロールが難しい状態、じっとしていられず落ち着きがないといった症状によって日常生活に困難をきたしている状態を指します。
代表的な障害の種類として、「自閉スペクトラム症(ASD)」、「注意欠如・多動症(ADHD)」、「学習障害(LD)」といった障害があります。

※詳細は、当サポートセンターコラム「【専門家が解説】 発達障害で障害年金を申請する際のポイント」 をご覧ください。

ここ最近では、「大人の発達障害」というフレーズを耳にする機会が増えました。
大人の発達障害は、この数年で一般的な認知が広がってきたのではないでしょうか。

幼少期や学生時代は、学習面でも特に問題なく過ごせていたが、社会人として仕事をするようになると、職場でのコミュニケーションで難しさを感じる、どうも人間関係で上手くいかないことが多い、環境に馴染むことができずに失敗が繰り返されてしまうなどの問題を抱え、大人になってから発達障害と診断されるケースがあります。

ある特定の分野では問題もなく、むしろ相対的に優れている一面を持ちながらも、別の分野が非常に苦手で、その得意とする部分と苦手な部分の差が極端に大きく日常生活が困難になってしまうケースもあります。

障害年金とは?

障害年金とは、病気やケガなどで、日常生活に支障があったり、今まで通りに働くことが難しくなった場合などに、一定の条件を満たしていればもらうことができる公的な制度です。

視覚・聴覚・手足の不自由だけでなく、がんや高血圧、糖尿病による合併症や心疾患、うつや統合失調症などの精神疾患など、数多くの病気やケガが対象とされています。

大人の発達障害で障害年金を受け取るためのポイント

大人の発達障害で障害年金が認定されるポイントとしては、次の3点があります。
① 社会性やコミュニケーション能力の程度、社会行動に問題があるか
② 働いている(いた)場合は、仕事の内容、休職や欠勤の状況、転職の状況、職場でどのような援助や配慮を受けているか
③ ご自身(またはご家族)が、主治医としっかり話をして、障害状態をより詳しく理解してもらったうえで診断書を作成してもらう

障害年金のことならお任せください

ここまでご覧いただきありがとうございました。
大人の発達障害での障害年金申請のポイントは以上です。
障害年金の申請に少しでも不安がある方は専門家への相談がおすすめです。
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