【面談コラム】『発達障害』の方と面談を行いました(30代 男性)
相談者様
30代 男性
詳細
今回は、発達障害をお持ちの旦那様の障害について、奥様からお問い合わせをいただきました。障害者手帳の更新手続のために主治医と面談した際に、障害年金という社会保障制度があることをお知りになり、インターネットで手続についてお調べしていたところ、当サポートのHPにたどり着いたそうです。
3、4年前、旦那様が意欲低下となり会社に出社できない日が度々見られるようになったそうです。
奥様の送迎でなんとか出社しようと試みても、建物内の別の場所で身動きできなくなってしまう、パチンコ店に行ってしまうなど無断欠勤が1カ月程続いた結果、勤務出来なくなってしまったとのことでした。
その後、お母さまのご紹介で再就職できたものの、再び無断欠勤を繰り返してしまう状況だったそうです。
その頃から日常生活でも、約束が守れない、物忘れが多い、スケジュールの管理ができない、目の前にあるものを認識できない等の症状が目に付くようになり、旦那様に何か問題が起きているのではないかと精神科を受診したところ発達障害との診断を受けたそうです。
障害の状態、日常生活上の出来事、奥様のお話し等から、障害等級3級相当と見込まれることをお伝えしました。
お子様は中学生で、今後益々、教育費等も必要となります。
ぜひとも障害年金を受給できるようにサポートして欲しいとお話をいただき、当サポートにご依頼いただく運びとなりました。