【面談コラム】『めまい症』の方との面談を行いました。(30代 女性)
相談者様
30代女性
詳細
めまい症と診断され、適切な治療にもかかわらず症状が改善されず、めまい・吐き気・嘔吐・ふらつきでお困りの方からのご相談です。
当初、「障害認定日」がまだ来ていない時にご連絡いただき、認定日頃に当社よりご連絡させていただき、面談となりました。
年金請求は、原則、初診日(初めて病院にかかった日)から起算して1年6か月経過した日(障害認定日)から申請できます。
朝起きれないほどのめまい発作が起き、めまい症との診断を受けました。適切な服薬治療などを行っていますが、症状は改善されず大変お困りでした。
めまい、吐き気、嘔吐、ふらつきなどの症状があり、調理、掃除や片付けなど家事全般をご主人にしてもらっているなど、日常生活において支障をきたしておられます。
休職を繰り返すなど就労に影響を及ぼし、最終的には退職せざるを得なくなり、傷病手当も終了するとのことでした。
初診日において厚生年金加入であって、日常生活と就労への支障などから、3級に該当するのではとの見立てで、受任の運びとなりました。