【面談コラム】『気管支喘息』の方からご相談をいただきました。(40代 女性)
相談者様
40代 女性
詳細
気管支喘息の方と面談を行いました。
通院の際にお手伝いいただいているご友人の方と一緒にお越しいただき、お話お聞かせいただきました。
3歳より気管支喘息を患っており、長い間状態が悪く、通院や服薬を続けるも発作や意識を失ったりすることがあり、調理や掃除などの家事全般をご家族にしてもらっているなど日常生活に支障があり、お仕事もできない状況でした。
幼少期の頃からの通院とのことで、20歳前障害に該当する可能性があり、出生時から順を追って通院歴や症状をお伺いしました。
30年以上前の事実を証明する必要があり、病院も5年を超えるカルテは保管していないこともあり、以前通われていた病院で診断書等を断られたご経験があるそうです。
しかし、母子手帳にお母様のメモが残っていたことや、何年にも渡る健康診断の検査報告書や複数の病院の診療情報が残っていたため、そこを糸口として初診日の証明は可能であると判断しました。
受任後は病院とのやり取りは弊社が行うなど、サポート内容をご案内いたしましたところ、ご契約いただきお手伝いさせていただく運びとなりました。